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Gradual Unite Modelers 模型サイトGumの前身として立ち上げたblog

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プロが教える模型の撮影方法4

今回は簡単にできるバックのグラデーション処理をお教えします
20060830230224.jpg

↑これがなにもしていない状態で全てが白いです
切り抜き処理をするときはこっちのほうが良いでしょう

20060830230241.jpg

↑そしてこちらがバックにグラデーションをつけたもの

でもその方法は簡単で下のように「プロが教える模型の撮影方法1」のセッティングの
トレーシングペーパーの上にグレイの紙(A)で後ろの方を覆い影が落ちるようにしただけです
いろいろ紙を動かしたり紙の色を変えたりしてみてご自分で確かめてみてください。
20060830230253.jpg

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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

プロが教える模型の撮影方法3

前回はセッティングの重要性を書きましたが
今回は次に重要なライティングの補助である
レフの使い方についてです

プロの世界ではレフ板と呼ばれていて
これによって商品のディテールに明暗をつけ
コントロールします
この使い方によって場合によりかなり違った感じになるので
注意して見てください

20060828042545.jpg

20060828042609.jpg

↑のものがレフを使っていない撮影です



20060828042556.jpg

20060828042622.jpg

↑そしてこれがレフを使用した例です
撮影の様子でレフ(白い紙)が左と右にありますが
左のが対象物の正面用で右のレフが対象物の右側面用のものです
違いがわかりにくいかもしれませんが
対象物の正面にある曲面の透明プラのAの箇所に
レフなしでは曲面のためブースの証明のトレーシングペーパーが
映り込んでいます
しかもスティッチ(キャラ)の顔の真ん中に反射がきてしまい
見にくい状態です
しかしレフの形や大きさを工夫することにより
多少ましになったことがわかると思います
Bの側面の部分もレフを使ったほうが立体感が少し出ているのが
わかると思います
(レフで光を起こすと言います)

もちろんプロの仕事として撮影する場合は徹底的に見やすいように
時間をかけてレフのセッティングしますが
ここではあくまで手軽に良い撮影をするということを目的としていますので
そこまではこだわらないつもりです
もし徹底的にこだわりたい方はコマーシャルフォト(プロ向け月刊誌)の
別冊で一流のプロの現場を詳しくレポートしたものが販売されていますので
それを参考にしてください
それとここでの解説がわかりにくい場合は
書き込みをしていただければできるだけ対応もいたします

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プロが教える模型の撮影方法2

今回は一眼レフデジタルカメラ
コンパクトデジタルカメラの違いです
kiss.jpg

一眼レフの方はその名の通り
ファインダーで見たままに撮れます
一番の利点はレンズを換えることが可能だということ
やはりカメラはレンズで決まるのでプロとしても
非常に重要な点です
あとは機能的にも画素数的にもコンパクトデジカメと
模型を撮る上ではさほど変わりはありません

一方のコンパクトデジカメですが
今回使用したキャノンパワーショットA70というのは
今から4年近く前に買ったものなのでスペック的には
今となっては極普通ですし画素数的には現在の
コンパクトより劣ります

この2つのカメラで前回と同じ
ダンバリー・ミントの1/24シェビーレッカー」を
撮り比べてみました

一眼レフデジカメはキャノンのEOSkissデジタル
レンズはタムロンSP AF17-50mmF/2.8です
2台ともだいたい同じぐらいの感じに対象物を撮影できるように
調節しています

EOSkissは焦点距離が30mmで絞り値がF16シャッタースピードが0.6秒です
A70が焦点距離が9.4mmで絞り値がF8でシャッタースピードが0.3秒でした
それぞれに撮っている状態をもう一台のEOSkissNで撮影してみました

出来上がりはフォトショップにて明るさとコントラストだけを調整しました
今回の撮影では色調や発色、諧調に多少差があるものの
ほとんど画質的にもパース的にもかわらないことがわかると思いますし
発色などもフォトショップで調整すればもっと区別がつかなくなるでしょう


つまり無理して高価なデジカメを買わなくても
サイトで扱うぐらいのものであればコンパクトデジカメで
十分であるということです
もちろんほかにこだわるところがあれば別ですが
絞り優先のモードがついてて(だいたいついてます)
マクロ撮影もある程度できる(これもだいたいついてます)
ものであればそれでいいのではないかというのが
ボクの答えです

カメラよりも重要なのは前回のセッティングとライティングの
ほうですし、この後にも書いていくであろう内容のほうが
重要です

EOS2.jpg

20060819020014.jpg

A70.jpg


次回は「模型を撮る時気をつけるところ」の予定です

前回の記事はページの右上のカテゴリーの「撮影」で探してください

フォトショップにて彩度を調節してみました(更新)
20060819040438.jpg


プロが教える模型の撮影方法1

第1回目は撮影のセッティングです
20060817214540.jpg


20060817215817.jpg


私はプロのカメラマンとして仕事で商品や
人物や建築物などあらゆる物を撮っています
その対象物によりシステムは大きく変わります
カメラはもちろんライティングなど

しかし、自分の趣味の模型をいざ撮影しようと
すると意外とたいへんなことに気づきます
その一番の理由は場所の広さです
仕事だとどんな小さな商品を撮影するにも
10m×10mくらいの広さのスタジオを使います
しかし、模型の撮影はそう言う訳には行きません
趣味ですし作りながらの撮影もするからです

なので極力プロのテクニックを応用しながら
出来るだけ簡単により良い撮影ができるように
工夫している方法を紹介します

撮影に用意したのはタミヤが扱っている
ダンバリー・ミントの1/24シェビーレッカー
というダイキャストモデルです
まずは撮影風景横からで食卓に使っているテーブルに
奥の食器棚から白いケント紙を垂らす形で
テープでとめます
そしてその上にトレーシングペーパーを2重にしたものを
これも同様に食器棚から手前に垂らします
その上のライトですがこれは仕事でたまに使用する
撮影用のものですがホームセンターなどで売っている
工事用のものや他のライト類でもかまいませんが
なるべく明るいものがいいです
このライトは500ワットのもので大きなカメラ店などで
手に入れることが可能ですが点灯中などに触れたりすると
大やけどをしてしまいかねませんので気をつけてください
たぶんここで一番やっかいなのがこのライトを先ほどの
トレーシングペーパーの真上にもってくることだと思います
私が使用しているのはプロ用のものですので高価ですので
オススメはできません
そこは各自でなるべく安くできるように工夫してください
(いい方法を思いついたらまた記事にします)
あと画面に映っているポール類もプロ用のものです

重要なのは画面でわかるように
模型の下に敷くバック紙とトレーシングペーパーとライト
の位置関係です
バック紙をなぜ垂らすように敷くかと言うと
こうすることにより画面の奥までバック紙でうめることが
できるのです
トレーシングペーパーの高さが低いように見えますが
これも模型に近づけたほうが今回のクルマのモデルのような
つやありのものには有効で変な物(室内に置いてる物など)が
映り込まないようにするためなのです

ライトの位置も低くする方が明るさをかせげるのですが
近づけすぎるとモデルの影がきつくなってしまいます
画像でもわかる通りライトにもトレーシングペーパーを4重に
したものを前面に貼ってあります(高熱なので火事に注意)
この2つのトレーシングペーパーで光を拡散させて
影をソフトにすることを写真用語ではデュフューズすると言います
もし使われることがあったら模型までの距離や重ねる枚数などを
変えて調節して見てください違いがよくわかると思います

重要なのは物よりもこの位置関係なのです

IMG_2201.jpg


20060817214601.jpg


次回は一眼レフデジタルカメラとコンパクトデジタルカメラの違い
(一眼とコンパクトで同じように撮影できるのか?)
をお送りします

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まとめ

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