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プロが教える模型の撮影方法1

第1回目は撮影のセッティングです
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私はプロのカメラマンとして仕事で商品や
人物や建築物などあらゆる物を撮っています
その対象物によりシステムは大きく変わります
カメラはもちろんライティングなど

しかし、自分の趣味の模型をいざ撮影しようと
すると意外とたいへんなことに気づきます
その一番の理由は場所の広さです
仕事だとどんな小さな商品を撮影するにも
10m×10mくらいの広さのスタジオを使います
しかし、模型の撮影はそう言う訳には行きません
趣味ですし作りながらの撮影もするからです

なので極力プロのテクニックを応用しながら
出来るだけ簡単により良い撮影ができるように
工夫している方法を紹介します

撮影に用意したのはタミヤが扱っている
ダンバリー・ミントの1/24シェビーレッカー
というダイキャストモデルです
まずは撮影風景横からで食卓に使っているテーブルに
奥の食器棚から白いケント紙を垂らす形で
テープでとめます
そしてその上にトレーシングペーパーを2重にしたものを
これも同様に食器棚から手前に垂らします
その上のライトですがこれは仕事でたまに使用する
撮影用のものですがホームセンターなどで売っている
工事用のものや他のライト類でもかまいませんが
なるべく明るいものがいいです
このライトは500ワットのもので大きなカメラ店などで
手に入れることが可能ですが点灯中などに触れたりすると
大やけどをしてしまいかねませんので気をつけてください
たぶんここで一番やっかいなのがこのライトを先ほどの
トレーシングペーパーの真上にもってくることだと思います
私が使用しているのはプロ用のものですので高価ですので
オススメはできません
そこは各自でなるべく安くできるように工夫してください
(いい方法を思いついたらまた記事にします)
あと画面に映っているポール類もプロ用のものです

重要なのは画面でわかるように
模型の下に敷くバック紙とトレーシングペーパーとライト
の位置関係です
バック紙をなぜ垂らすように敷くかと言うと
こうすることにより画面の奥までバック紙でうめることが
できるのです
トレーシングペーパーの高さが低いように見えますが
これも模型に近づけたほうが今回のクルマのモデルのような
つやありのものには有効で変な物(室内に置いてる物など)が
映り込まないようにするためなのです

ライトの位置も低くする方が明るさをかせげるのですが
近づけすぎるとモデルの影がきつくなってしまいます
画像でもわかる通りライトにもトレーシングペーパーを4重に
したものを前面に貼ってあります(高熱なので火事に注意)
この2つのトレーシングペーパーで光を拡散させて
影をソフトにすることを写真用語ではデュフューズすると言います
もし使われることがあったら模型までの距離や重ねる枚数などを
変えて調節して見てください違いがよくわかると思います

重要なのは物よりもこの位置関係なのです

IMG_2201.jpg


20060817214601.jpg


次回は一眼レフデジタルカメラとコンパクトデジタルカメラの違い
(一眼とコンパクトで同じように撮影できるのか?)
をお送りします

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

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